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2023年 10月 24日 第二志望校以下の過去問はいつ解き始めるべきか
こんにちは!ハロウィンもそろそろ近づいてきましたね
大学も学祭が始まってくる季節になります
雰囲気掴みのため興味のある大学の学祭に行ってみるのもありかもしれませんね
高2生以下のみなさんは是非行ってみてはいかがでしょうか
さて、今回のテーマは「第二志望校以下の過去問はいつ解き始めるべきか」です
もう既に第二志望校を始めている、という人もいるかもしれませんね
第一志望校が優先!はもちろんですが大学受験は1校のみを受験するわけではありません
いかに計画を立てて過去問を進めていくか、ということも重要になってきます
練習のつもりの受験であってもその入試の手ごたえはそこからの入試のメンタルにもつながります
早め早めの計画を立てていきましょう!
①第二志望校が第一志望校と同じ大学の場合
私立大学が第一志望校の時にありがちなのがこのパターン、同じ大学の違う学部を受験するというものです
第一志望校が5年分終わっているのであればすぐにでも一回過去問をやってみることをおススメします
これは第一志望校とレベルがほぼ同じ=自分が目指すレベルの問題であること、そして大学が一緒であれば第一志望校の対策にもなるためやってみて損はあまりないためです
大学入試の問題は基本的な流れとしては最新のものになればなるほど難しくなります
そのため10年より前の簡単な問題をやるようであれば他学部の新しい問題を解く方が勉強に活かせることも多くなります
同レベルの問題であれば自分に合う・合わないでどれくらい過去問の年度をやっておくかも決めておくのが良いので早めの計画だてのためにも一度過去問をやってみましょう!
②第一志望校より易しめの大学の場合
第一志望校よりは、難しくないそんな第二志望校の方もいるでしょう
しかし、レベル自体は同じかもしくは易しくても問題形式が全く異なる、ということは多いにありえます
文法問題があるかないか、記述があるかないか、和訳・英訳は?等々問題形式が違えば解きにくい、ということも多いでしょう
11月中には一旦受験するところの問題を解いてみる、最低でも見ておくことにより問題形式ごとの対策をする時間が生まれます
受験直前に1年分解けば大丈夫そうなのか、5年分ほどがっつり解いてみたいのか、そのような判断をするためにも計画的にやってみましょう
ただし、第一志望校のレベルを維持するため週1年分程度は第一志望校レベルの過去問を解くことをおすすめします
大学・学部や教科のバランスを見ながら計画的に解いていきましょう
もし迷った場合には相談を!一緒に計画を立てていきます
さて、今回はここまでですまた次回お会いしましょう