ブログ
2024年 3月 24日 大学で楽しい授業
こんにちは!佐々木です!!
大学生の長い長い春休みもあと3週間くらいになりました。
とはいってもまだ全然ありますね(笑)
今年の春休みは何をしていたのかというと、2月はサークルの公演に向けて
ひたすら踊っていました。
ダンスサークルあるあるの、他の人に散々否定される深夜練とやらも頑張りました。
この公演をもって、とりあえずサークル引退なのでなかなか寂しいものです。
3月は昨年に比べると予定も少なく、サークルもないので家にいる機会が多い
ですが、改めて思ったことは私はインドアなんだということです。
友達と会うのも好きだし、誰かと話したりするのも好きだし、どこかに出かけるのも
好きなんですが、いつからか家にいるのが一番好きになってしまいました。
性格って変わるものですね。
さて、前置きはここまでにして本題に入っていきたいと思います。
今回のテーマは「大学で楽しい授業」です。
私は心理学を専攻していて、ほとんど心理の授業しか受けて居ないので、
その中で面白かったものを2つほど紹介しようと思います!
①心理的アセスメント
まず、アセスメントとは「査定」という意味です。
この授業では、様々な心理検査を取り扱います。
実際に自分で検査を受けてみて、採点も自分で行い、その結果をもとに分析します。
どんな心理検査があって、どんなことを聞かれてというのはトップシークレット
なので答えられませんが、何を測るかというと認知症かどうかや子供の発達が正常なのか
とか性格傾向をもとにうつ傾向であるかなどです。
「心理」というと心理テストを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、
あそこまで楽しい感じではありません。
ひたすら毎回の授業で違う検査を体験できるので楽しかったです!!
②心理演習
この授業は楽しいというより面白い、興味深いという感覚の方が近いかもしれません。
そもそも心理演習は資格取得のための授業なので、誰でも受講できるものでは
ありません。
授業で一体何をするかというと、カウンセリングの実習です。
カウンセリングって意外と奥が深いんです。
日常会話で友達の相談などに乗る人も多いと思いますが、それではだめでちゃんと
テクニックがあるんです。
人それぞれ話し方や相槌などに癖があって、こんなにも違うもんなんだなあと
感心します。
ただ、自分を分析するにあたって、ロールプレイングを20分とか40分とかやるので
さすがに話したことまで覚えられません。
そのためにボイスレコーダーを使って全部録音し、そのあとに逐語といって相槌なども含めて全部文字に起こします。
会話の間に沈黙がどれくらいあったのかなども数えるんです。
日常で自分の会話の癖などを気にする事ってなかなかないので、すごく新鮮でした!!
以上2つの授業を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
心理学は本当にたくさんの分野で存在しているので、好奇心旺盛な人には
おススメです!!
心理学について何か質問があればぜひ聞きに来てくださいね!!
日本大学文理学部心理学科3年 佐々木那菜
まだ東進に通っていないキミ!
東進ハイスクールセンター南駅では、いつでも無料で、
資料請求・1日体験・入学申込を受け付けております!
大学受験に向けて一緒に最高のスタートを切りましょう。
みなさんのお申込み、スタッフ一同、お待ちしております。
お申し込みは下のバナーから!