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2019年 11月 9日 平常心で試験を受けるには?
こんにちは、宍戸です。
私が通う法政大学多摩キャンパスはだんだんと木々が紅葉してきました。
年中木に囲まれているので見飽きてはいますが、やっぱりこの季節に見るとまた一味違いますね。
さて、早速ですが今日のテーマについてお話しします。
私が試験を平常心で受けるためにやっていたこと紹介
です。
もう2年ほど前の記憶ですが引っ張り出して紹介したいと思います。
①いつもと同じことをする
試験の時ってすごくそわそわしちゃうと思いますが、そんな時だからこそいつもと同じ行動を心がけました。
受験期間毎日に身につけていたマスクは絶対する、いつもと同じ鉛筆を使う、いつもと同じお菓子を買う(受験生時代、私は毎日いいこと12個のチョコを買っていました。)などです。
とにかく、緊張感は持ちつつ試験を特別扱いしないようにしていました!
②緊張しない
しないようにしてもある程度は緊張します。というか、私は緊張しやすいタイプでした。
でも、あまり自分の学力に自信がなかったので、試験では普段の自分以上のパフォーマンスをしなきゃいけない、緊張したら普段以下の力しか出せない、それじゃ絶対合格しないな、って冷静に考えてました。
冷静に考えると、必要以上に緊張しても意味がないことに気づきます。この方法で私は第一志望以外の試験はほとんど緊張しませんでした。
あと、少しのポジティブシンキングも必要です。自分の学力とかに自信がない人は自分なんか、、、って思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、緊張しないで今までやったことしっかり出し切れば合格するんじゃない??って考えたら少し落ち着けます。ポジティブ大事。
③少しの緊張を味方にする
緊張しないことが大事って言った後なのに、矛盾してるじゃん、と思うかもしれません。
でも少しくらいの緊張は利用した方がお得です。
理由は、注意深くなれるから。
緊張感がなさすぎて大丈夫!自分いけてる!自信満々!という状態よりは、少しの不安や緊張があった方がケアレスミスしにくくなります。
だから、少しの緊張は大事にそのままにしておくのがオススメです。
④切り替えていく
終わった科目の答えがあっているか自信がなくて不安になることってあると思います。
でもまだ試験が残っているときは次の試験に集中しましょう。
その場で終わった試験について悩んでもできることはありません、一教科ずつ切り替えていきましょう。
でも、たくさん試験を受けているとあれ?この問題他の大学でも出てたな?って問題があったりします。
だから自信がなかったな〜というところは終わってから復習しておくといいかもしれません。
私が試験を平常心で受けるためにしていたことはこんな感じです。
高校3年生はこれから色々な試験を受けていくと思うので是非参考にして欲しいです。
そして高校2年生以下でこのブログを読んでくれている方へ。
もし、学校のテストや模試などで緊張しちゃって思うように問題を解くことができない!という人がいたら、その人もぜひ参考にしてみてください。
どの学年のどんな試験であっても、みんながしっかり試験と向き合って最大限の力を発揮できることを祈ってます(^ ^)
法政大学社会学部2年 宍戸桜子
2019年 11月 7日 古典ってどう勉強する?
こんにちは!加藤です。最近寒くなってきましたね。❄️体調の方は大丈夫でしょうか?手洗いうがい睡眠を徹底してくださいね✨
今日のテーマはタイトルでもあったように、
「古典の勉強法」です。
みなさん、古典は得意ですか?
私は高校1年生のとき、古典をまったくと言っていいほど勉強をしていなかったので、まったくと言っていいほど模試で点数を取れませんでした。
しかし、古典は現代文と異なり、安定して点数を取れる科目というこを聞き、試行錯誤を繰り返して古典の点数をあげにいきました。
やればとれる科目だと思っていたのですが、自分はどうやら古典が苦手なようで、勉強しているんだけど、点数が上がらない!点数が安定しない!ということを繰り返していました。
他の科目も同じで、ただやるだけでは点数は伸びません。
今回は古文について触れていこうと思います。どういうステップで勉強すればいいか、私の経験も交えながら確認していきましょう。
①まずは暗記事項を覚えよう
はい。これはいつも言われるやつですね。英語も単語や熟語、文法を入れてから、長文を読んでいきますよね。同様に、古文も古文単語、文法事項をしっかり完璧に覚えましょう。ちなみに、私は高3生になってから古文単語が全然頭に入ってないことに気づき、高3生の夏休みは自分の古文単語帳を1日1周するぐらいのペースで読んでいました。古文単語帳にはその単語の同義語や反対語も一緒に記載されていることも多いので、それも頭に入れられるとベストです✨
②短い文章を正確に読もう
これは英語でいうところの構文読解ですね。最初から長い文章を読むのではなく、一文一文を正確に読み取るところから始めてみましょう。古文の読解は全体の話を掴むことが鍵になります。そのために、最初から理解しないで読み続けていくと、話の流れがわからなくなり問題を間違えてしまいます。私も単語は分かるのに、文章の概要を捉えきれないことが多々あったのですが、一文一文の意味が正確に読み切れてないことに気づき、一度正確に読む練習を重ねました。
⓷文章に慣れよう
ここまでくれば、後は古文をたくさん読みましょう!また、古文は古文常識を頭に入れておくと、話の流れがスムーズに入ってくることが多いので、古文常識を入れておくのをオススメします!私は吉野先生の古文の授業をとっていたので、そこで古文常識を頭に入れておきました。また、古文単語帳の付録の部分についていることもあるので、古文単語と一緒に覚えちゃいましょう!あとはたくさん文章を読むことで、古文の世界に慣れていくことができますし、読むスピードも早くなります!
どうでしたか?少しでも古文の勉強の役に立ってくれたら嬉しいです。
みんなで古文を克服し、高得点をとっちゃいましょう!
ご精読ありがとうございました。⭐️
青山学院大学総合文化政策学部1年 加藤秀香
2019年 11月 6日 現代文を速く解くコツ
こんにちは!佐々木です。
明後日から期末テストが始まることに焦ってます…
このブログを書き終わったら、今度は期末レポートを書きます。
タイピング速くなりそう!
ということで早速本題。
現代文を速く解くコツ
みなさん、国語って模試の時どのくらい時間かかりますか?
いつも時間ギリギリなんです…っていう人いますよね?
現代文に時間かけちゃうんです…って人も多いと思います。
そんなみなさんに、国語を60分で解いていたわたし流の「現代文を速く解くコツ」をお教えします!
そんな解き方もあるんだー!って頭の片隅においておくつもりで読んでください。
ちなみに国語の試験時間80分の配分は、
①評論文15分
②小説15分
③古文15分
④漢文15分
残り20分は見直したり仮眠とったりしてました…。
それではさっそく
コツ1:漢字や語句の問題は先に解いてしまう
→文章を読み始めてから漢字や語句を解くと、その都度思考が止まってしまいます。
どこまで読んだのかどこまで考えたのか、考えが整理されにくいですよね。
同じところを何度も読んでしまって時間がかかる…という現象の原因の一つです!
コツ2:文章は流し読みをする
→現代文は日本語で書いてあります。
つまり、読み込めば読み込むだけ深読みができてしまうんです。
そんなことしていたらいつまで経っても先に進めませんよね?
文章全体の6割を理解できればいいや!くらいの気持ちで流し読みをしましょう。
コツ3:選択肢を吟味する
→センター試験の国語は選択肢があります。
つまり4分の1の確率で正解が書いてあるんです。
よく、「現代文は文章に答えが全部書いてある」と言われます。
もちろんそれも間違いではありません。
しかし、センター試験に関しては本文を吟味するより選択肢を吟味した方が遥かに効率的です!
よくある「棒線部はどういう意味でしょう。」というような問題。
これは言い換えれば「棒線部の解釈として最も適切なものを次の選択肢から選びなさい。」ということ。
本文を自分で解釈して選択肢と擦り合わせるより、本文を解釈する段階でどの選択肢なら当てはまるか考える方が時短になります!
ここまで現代文を速く解くコツを書いてきましたが、人によって合う合わないはあると思います。
文字じゃ何言ってるかよく分からない…という人もいるかもしれません。
そんな人はいつでも相談に来てください!
受付で待ってます!
津田塾大学学芸学部国際関係学科3年 佐々木映
2019年 11月 5日 単元ジャンル別演習を活用しよう
単元ジャンル別演習って知ってますか?
こんにちは、急に寒くなってきて服装に困っています、西岡です。
朝と夜は寒いのに昼間はおひさまのおかげであったかいので本当に服装に困ります。高校生の時は制服一択だったのでこんなことに困りませんでした。あの時を思うと懐かしいですね。私服が一個もなくてジャージばかりが家のタンスにしまわれていたころを思い出します。今も部活に使えるので、ジャージたちは大切に保管されています。
ジャージと言えば、このブログでは大学での部活については少し話したことがあったかと思いますが、高校生の頃の部活について話したことはあったでしょうか。
私は高校生の頃もバスケが大好きで、バスケ部に所属していました。練習は月曜日以外の週6日、朝練は週に3日くらいだったかな、結構な時間を部活に費やしていました。
放課後に行う練習は主にチームで行う練習でした。パス練やOFの型練など、3人以上で行う練習が主でした。
それに対して朝練は毎回自主練でした。自分が苦手だと思うこと、伸ばす必要があると思うことを個人的に練習する時間でした。私はセンターというポジション、ゴール下で戦う人だったのですが、あまり人と当たることが得意ではなかったため、チームで誰も得意ではなかった0度のミドルシュートをひたすら練習し、得意にすることで試合中活躍しようと考え、朝練に臨んでいました。
同期のフォワードの子はドリブルを練習してからレイアップやミドルシュートの練習をしていたり、ガードの子はドリブルからパスの練習をしていたり。人それぞれの練習を自由にやっていました。
今思えば、この時間は非常に大切な時間だったと思います。
なぜなら、自分が必要だと思うスキルを伸ばせるということは自分がより効率良くパワーアップできるということだからです。
さて、これは勉強にも当てはまるのではないでしょうか。
スポーツも勉強も基本的なスキルは全員学び、習得する必要があります。受講などで夏休みまでに完成させてきた知識やテクニックがそれにあたります。
しかし、ここからは自主練がかなり重要な時期に入ります。
なぜなら、なるべき姿がそれぞれ違うからです。
英作文を得意にしなくてはならない子もいれば、長文読解を得意にしなければならない子もいる。これは受ける大学が違うために生まれる違いです。
みなさん、基本的な技術はもう身につきつつありますよね?身についていてほしい…。だから自主練に入る時期だということです。
じゃあ、自主練ってどうやってやるのでしょうか。問題集を解く?苦手だと思う単元を再受講する?苦手ってどういう基準で決められるのでしょうか。問題集を今からやって計画的に終わるのでしょうか。
そこで活用してほしいのが単元ジャンル別演習というわけです。(そこの君、前置きが長いとか言わない!)
へぇ~単元ジャンル別を自主練に使えるっていうことはわかったけど、なんなの?それ。というあなたのために単元ジャンル別演習について少し詳しく紹介します。
単元ジャンル別演習とは一言でいうと、AIがあなたのPOSのデータを参考に苦手だと思われる単元を探し出し、さらにそれに志望校の傾向を掛け合わせて、優先して演習すべき単元を出してくれるコンテンツです。(一言とは。)
単元ジャンル別演習はセンター本試を5年分演習するとPOSに出現します。しかし、これはまだあなた専用の単元ジャンルにはなっていません。データを用いて苦手な単元を出してくれるのは二次過去問を5年分演習してからです。必要条件ですね。さらにPOSにデータを書き込めばより良い単元ジャンル別演習になりますから、理想は二次過去問10年分を演習し終えてから単元ジャンル別に移ることでしょう。
つまり…
センター本試験5年分演習 =単元ジャンル別がPOSに出現
二次過去問5年分演習 =データに基づいて苦手ジャンルを絞り始める
センター・二次過去問10年分演習=精度の良い絞り方をされて苦手ジャンルがでてくる
という流れです。
ということは?みなさん、今やるべきこと、わかりますよね。
苦手な単元をわかるために演習することです。
センター過去問終わりましたか?二次過去問進められていますか?
国立志望は教科が多いから時間がかかるから…。私立だけど併願から解きたいから…。なんて言っているみなさん、今を逃していつ解くんですか?
単元ジャンル別が出してくれる優先して解くべき問題は基本的に約150問ほどだと考えられます。一題一題が二次私大レベルの問題です。全て解くのに何日かかるでしょうか。入試まであと何日あるでしょうか。
止まっている時間はありません。今すぐ解き始めましょう。
東京工業大学 生命理工学系 2年 西岡柚香
2019年 11月 4日 基礎基本こそが最強
こんにちは〜!いま学祭真っ只中の木山です!
今日が横国の常盤祭最終日です!!昼のダンスサークルの公演に出ますよ〜笑
あーーーっという間に11月が始まってしまいましたね、センター試験本番までなんとあと2か月ちょっとです。みなさん、センターの勉強はカンペキですか?センター対策をひとまず終えて二次・私大過去問対策の時期に入ってるんじゃないかなと思います。、、、二次・私大の過去問って難しくないですか?やっぱりセンターレベルと二次・私大レベルって大きな差があると思います。自明ですね。
しかし!!!!
“センターレベルなんて簡単だから二次・私大の過去問ばっかりやればいいんじゃない?”って考えてる人いないですか?!絶対いると思います!!
その考えは甘い!あまあまです!!!すぐにそんな考え捨てましょう。ポイって。
勉強って結局、基礎基本から固めていかないとダメなんです。高いレベルにすぐにいきたくなっちゃう気持ちもわかります。そういうもんです。でも、基礎がしっかり固まってないと意外なところで抜けがあってくだらないところでボロボロ点を落としかねません。受験は一点を争う場、一点の差が合否を分けることだってごまんとあります。
そういった意味で、くだらないところで点は落としてはいけないですよね?しっかりと点をとって少しでも合格に近づきたいですよね?
それなら基礎基本を徹底しましょうねっていう話です!!!
じゃあ、具体的になにをしていこうかっていう話なんですが、私が何をしていたかをちょっとだけ話していきたいと思います。
まずは英語!
英語って単語とか熟語とか文法とか無限にありますよね、受験に出やすいものだけでもかなりの量。英語は長文を早く読むコツとか構文とかやることがありますがそもそも英単語の意味が分からないとお話にならないですよね。なので単語、熟語、文法はさぼると忘れてしまうので毎日欠かさず触れていました。何をやっていたかというと,
皆さんおなじみの”Next Stage“を毎日何問やる!”ターゲット(英熟語)“を何ページやる!と決めて何周もしていました。まあつまりは一つの参考書をカンペキになるまで極めることをおススメします!!!
次に日本史!
“日本史一問一答“を毎日やる。テキストやノートである時代を勉強したなら少し時間をあけて一問一答で該当する時代の問題を解く、という風にインプット→アウトプットのサイクルで回していくことが大事だと思います◎これを繰り返して一問一答を何周もしていたら次第に日本史の流れや用語がわかるようになるんじゃないかなと思います!!!
いままでで挙げたもので特別難しいことってありましたか?、、、ないですよね。
基礎基本を徹底することこそがいち早く学力向上になるのではないかと思います!なので皆さんここでいま一度、基礎基本を見直してみてはどうでしょうか!
横浜国立大学 教育学部 1年 木山 玲実