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2019年 10月 9日 横山のオススメ講座紹介!《理系科目》
こんにちは。最近、大学の微分積分学にハマっている横山です。
今回は、「担任助手のオススメ講座紹介シリーズ」第三弾ということで、理系科目のオススメ講座を紹介していこうと思います。
もう既に、永島担任助手のオススメ講座と木山担任助手のオススメ講座がアップされているので、よろしければこちらも併せてご覧ください。
さっそく講座紹介をしたいところですが、その前に軽く自己紹介をしておきます。僕は東京工業大学の生命理工学院に所属している大学1年生です。受験では主に、数学・英語・物理・化学を使用しました。
理系の担任助手として自信を持って紹介したい講座を選りすぐったので、ぜひ最後までお付き合いください。
初めに紹介したい講座は、
数学ぐんぐん[基本編]・[応用編]と
微積もぐんぐん[理系微積分+α]基本編・応用編。
これら4つの講座は全て、長岡恭史先生が担当しています。
数学ぐんぐんは、数学IA・IIBの基本的重要事項の総まとめを猛スピードで仕上げるための講座で、基本編→応用編とステップアップする過程で数学の本質がわかるようになり、数学の学習が加速していくことを目指しています。
微積もぐんぐんは、微積分を代表とした数学IIIの必須知識と計算技術を養うための講座で、こちらも基本編→応用編を通して盤石な数学力を獲得することをゴールとしています。
全ての講座に共通する点は、基本と常識の徹底を重んじていることです。そのため内容はかなり盛りだくさんとなっていて、予習・授業中の集中・復習・REVIEW問題が欠かせません。特に注目は、2ページごとに現れる自習用のREVIEW問題です。授業内容の定着をチェックできる最適のツールなので、これを利用しない手はありません。
初めは授業のボリュームに戸惑うかもしれませんが、最後までやりきれば確実に力になります。僕がまさにそうでした。
次に紹介する講座は、
ハイレベル化学。
鎌田真彰先生が担当しています。
この講座は、化学基礎・化学の全範囲を網羅的に理解して、難関大学合格に必要な実力を養成するためのものです。
1冊300ページほどのテキスト3冊で構成されていて、「これさえマスターすれば怖いものなし」と言っても過言ではないほど内容が充実しています。学ばなければならない量は多いですが、「理解→暗記」を繰り返しながら効率的に修得していけるので苦にはならないです。むしろ楽しくてどんどん受講したくなるほど。
最後ににおまけとして、
ハイレベル物理。
僕自身はこの授業を受けたことはないのですが、僕と同じく東工大に通っている阿部担任助手のイチオシ講座なので紹介しておきます。
担当は苑田尚之先生。
苑田先生の教える物理は、一般的な高校で習う物理とは一味違います。必要に応じて微積分を利用しながら、物理学を体系的に解説していく授業には純粋に感動を覚えます。思わず授業中に、「美しい!!」と叫んでしまいそうになることも?
ここまでお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。
自分なりに、正直にコメントを書いたつもりなので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
今回は紹介出来ませんでしたが、この他にも、ためになる講座はたくさんあります。気になる講座を見つけたら、遠慮なく体験授業にお申し込みください!
東京工業大学 生命理工学院 1年 横山 辰浩
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2019年 10月 8日 低学年向け!オススメ講座紹介!~木山ver~
月曜日からついに大学が始まってしまいました。………悲しいです。
「オススメの講座~低学年ver~」です!
今回は2020年度に高校二年生から高校三年生に進級する人向けに話していきたいと思います。今、中学生だったり高校一年生の人も今後の参考にしてくださいね。
“スタンダード日本史“
この講座は紀元前から戦後まですべての時代をひとつの流れ、通史として教えるものや、鎌倉文化や江戸文化のような文化史、テーマごとに分かれているテーマ史などを教えるものまで数多くあります。
“飛翔のための英文読解講義“
2019年 10月 7日 永島純平の、オススメな授業たち《英語》
こんにちは、永島純平です。
今日は「いよいよ新学年だ!ひとつ学年が上がってまた気持ちを新たに頑張っていきたいけど、なんの受講を取れば良いか分からない、、、 オススメの授業を教えてくださいな。」
という人たち向けのブログとなっております。
ちなみに簡単に自己紹介をしておくと、僕は今早稲田大学の国際教養学部というところに通っていまして、主に英語を使って授業を受けています。当然、入試問題の英語の難易度もめちゃくちゃ高いです。
そこで、僕がこの学部の英語の問題で点数を取れるようになるためにとても有効であったと思う講座を2つほど紹介したいと思います。
主に新高2生と新高3生向けにひとつずつです。
①新高2生にオススメなのは、渡辺勝彦先生(通称ワタカツ)の『文法編Ⅲ』
この授業は、主に英語がそこまで得意ではないが早めに基礎力となる文法の力をつけておきたいという人向けの講座です。
受けたことがある人はしていると思いますが、この先生めちゃくちゃ面白いです(笑)。
おそらく、英語が嫌いだという人も楽しみながら授業を聞けると思います。(途中で先生のお友達が登場するくだりとかは本当にわけわからないんですけどとにかく面白い。見てからのお楽しみです)
肝心の授業内容としては、文法の核をなすイディオムや熟語などをを理解し、授業内でまとめて覚えていこうというスタイルです。
文法というのは確かに理解も大切なんですけど、それに加えてまずひたすら覚えないと始まらないので、授業内で暗記できる環境があるのは英語の勉強を自主的にできない人たちには向いているかもしれません。
最初の一歩を踏み出すには、もってこいの授業です。
②そして、新高3生にオススメなのが宮崎尊先生の『英作文Ⅵ』です
こちらおそらく15年前くらいに撮られた授業だと思うんですけど(授業内で先生がジョージ・W・ブッシュの話をしていた)、内容は今でも健在です。
この授業では基本的な英文の構造、全体の構造を学び、最終的には100語や200語を超えてくる英文をいかに論理的に簡潔に書くかということを学んでいきます。
僕がこの授業をお勧めしたいのは単に英作文を学べるからというわけではなく、英語の面白さを知ることができたからです。
例えば、ネイティブの人たちはどのようなことを考えながら英文を書いているのか。一見簡単な単語であるように見える「take」や「make」のような単語は、実は使い方が難しい。などなど。
自分が英語を好きになったきっかけのような授業です。将来英語を使って生きていきたいという人達は是非受けてみることをお勧めします。
以上、僕が思う、新学年をスタートするのにもってこいの授業を2つ紹介しました。ここに書いた授業はあくまで僕の主観的な感想に基づくものなので、気になった授業は体験してみて、自分にあった講座を見つけてください。?
早稲田大学 国際教養学部 1年 永島純平
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2019年 10月 6日 2次過去問を解き進めよう!
みなさんこんにちは!アベです。
大学が始まってから10日ほど経ったんですが、今は絶賛3Qと4Qに取る授業の履修登録をしなければいけない時期なんですね。
あ、3Qとか4Qっていうのは僕の通っている東工大特有の学期区分で、高校とかだと前期と後期とかで分かれるじゃないですか。
それが僕の大学は1Qから4Qに分かれてるんですね(まあ要は四学期制ってことです!)
そんなわけで受ける授業を決めなければいけないんですが、結構3〜4Qはいい授業が取れそうなんですね。
兼ねてからやりたかった少々高級な微積分の授業(ε-δ論法とか偏微分とか重積分とか色々やります)や熱力学、電磁気学、量子力学の入門みたいな授業もあります!
高校生の頃からやっていた分野を大学で習った高級な数学を使って学んでいくのですが、興味ある人は是非調べてみてください笑
大学の話はここまでとして、ここからは国立2次試験や私大入試の過去問の話をしていきたいと思います。
まずはみなさん、過去問は解いていますか?
この時期に過去問を解くなんて早いんじゃない?とかまだ自分は過去問を解けるだけの実力がないから早すぎる!とか思ってる人もいるでしょう。
なのでまずはそういう人たちに向けて、過去問の意義を考えてみましょう。
過去問は自分の志望している大学で実際に出題されてきた問題です。
つまり、まず最初に言えるのは自分が受ける時に出る問題の傾向と最も類似しているということです。当たり前のように思えるかも知れませんが、これが非常に重要なことで類似している問題から解くことで自分の志望大学の傾向をある程度把握することが出来ます。また、過去問を何年分も解くことでその傾向に慣れることが出来、その結果得点の向上につながります。他にも、過去問を解くことで自分の弱点を把握することなども出来、これからの勉強の指針にすることもできます。
他にも人によって過去問の意義は変わってくるかもしれませんが、基本的な意義はこんな感じです。
上述のように過去問を解くことには多くのメリットがありますが、それをなぜ今の時期からどんどん解いていくべきなのでしょうか?
それは過去問を2周、3周と何回も解きたいからです!
過去問を2〜3周することによって解いた過去問の内容を完全に理解し、実際の入試に臨むことが出来ます!
しかし、このように何度も解くことは直前から過去問演習を始めた人には時間的にきついでしょう。
例えば東大や京大、東工大などの最難関国公立大では一年分の過去問を解くのに8時間以上かかる上に、復習の時間も多くかかります。これらを直前に一気にやるには流石に厳しいということです。
さらに第一志望校だけなら何とかなっても併願校の過去問も考慮に入れると確実に足りないことになります。
だから今の10月の時期から過去問をどんどん解き進めていきたいのです!
実際に僕自身、早慶理工の過去問をしっかりと解き始めたのが入試の直前であってギリギリになってしまったこともあり、非常に焦ったりもしたので、精神的な余裕を持つ為にも早めに解いておくことを勧めます!
こっからはこの校舎に通っている子向けの内容になってしまうのですが、今、校舎では過去問挑戦会というみんなで集まって集中して過去問を解くイベントを開催しています!
このイベントを機会に過去問を解いてみてはどうでしょうか?
過去問を解くことで必ず今後の指針となるヒントを得れるはずです!
是非参加してみてください!
東京工業大学工学院1年 阿部椋太郎
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2019年 10月 5日 ポジティブシンキング
どうも、こんにちは玉置です。セミの鳴き声も遠くなりそろそろ秋だな~と思っていたら、最近また急に暑くなりましたね。先日は最高気温が30度にまで達したところがあったそうです。暑い中寒いのかはっきりしてほしいものです。いつ衣替えをしたらいいのやら。まあ僕服4着くらいしかもってませんけど
はい!!今回のテーマは”ポジティブシンキング”です
この時期になってくると過去問をある程度解き始めて、志望校と自分の学力との差にだんだんと不安を抱いてくる人も多いのではないでしょうか。しかし、不安を感じるのは当然でむしろ多少心配する方が自分をしっかりと見つめられていいと思います。ただ、あまりにも不安を感じて悲観的になりすぎるとそればかり考えてしまい勉強のパフォーマンスが落ちてしまいます。そうなれば元も子もない!!ということで、考え方のコツを紹介していきましょう。
①自分の成長と考える
受験勉強においてこの考え方は非常に大切です。たとえばテストで50点を取ったとしましょう。普通に考えれば点が悪くて落ち込み、やる気を失う人が多いと思います。しかし、そこで自分が間違ったところを分析し、そこをもう一回復習することができれば次はもっといい点数が取れる!!という風に考えることもできます。僕は現役の時過去問を解いたらすぐに復習をして、次はもっといい点数取れる!!とウキウキしてました。取った点数は同じでも考えようによってはその後の伸びやモチベーションに大きく差がでてくるのです。
②忘れる
すいません。この言い方はちょっと聞こえが悪いと思いますが、これもまた大事なことです。しかし、この考え方は受験直前期においてのみ良しとして下さい。今は、あくまで①の”成長と考える”ほうでお願いします。では説明すると、受験直前期に過去問でとっても悪い点数を取ってしまったとしましょう。今から復習したとしても受験本番には間に合わないかもしれない。そんな時にあえて開き直り、まるで無かったことのように考えます。受験直前は精神的につらくなり、物事に対して敏感になってしまいます。そんな時に不安に苛まれてしまったら本番で本来の自分の力を発揮できなくなってしまうでしょう。なので、時には忘れてしまうことも大事なのです。ただ、もう一度言いますが、今はこの考え方で勉強するのはやめてください。あくまで受験直前期のみです。
このように考え方ひとつで受験結果が変わるかもしれないと考えると面白いですよね。今、悩んでる人はぜひポジティブに考えてみてくださいね。
慶應義塾大学 文学部 1年 玉置晃太郎
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