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2019年 2月 17日 【大学学部紹介】早稲田大学国際教養学部がワカル!

Hello!柴田です。
今日2月20日はアレルギーの日らしい。そういえば、私は重度の花粉アレルギーで目も鼻もお肌もすごくムズムズする体質です。今日はあったかくてそれはすごく嬉しかったのですが、敏感な私の花粉センサーは確実に反応していました。花粉症同盟のみなさん頑張りましょ~~~

それでは本題!

今回は私の通っている早稲田大学国際教養学部を紹介したいと思います!

国際教養学部生の学び舎 11号館 ↓


 

早稲田大学国際教養学部は「早稲田・国教」の名で通っていますが、生徒は自分たちの学部のことを一切「国教」と言わないんです。SILS」って言います。School of International Liberal Studies の略でSILS
シルス・・・?
聞き慣れない人が多いと思いますが()ここからSILSでいきたいと思います!

SILSの大きな特徴と言えば、

授業がほぼ全部英語で行われる! 1年間の留学が必須!

国際系を目指している人にとっては、すごく魅力的な環境ですよね。
肌の色、ファッション、メイク、人柄、それぞれが好きなようにキャンパスライフ全うしている自由で色とりどりでカラフルな場所
留学生や帰国子女と一緒に英語で授業を受けるのかな~というイメージはあると思うので、実際にどんなことをしているのか詳しく説明しますね!

 

●大学1年生春・夏学期―留学に向けてコツコツ下積み期

国際教養学部に入学すると、分かってはいたけれど本当に全部英語、英語で驚きます。()授業の出席カード、教科書、レポート、テスト、教授とのメールのやりとり、友達とのラインがほぼほぼ英語になりました。ワクワク!

 

こちらが私の1学期の授業です。

■必修英語(水色)

私は入学前にあったplacement testで英語力が一定の基準を満たしていなかったため(ガーーン!)、英語で授業を受けていく力をつけるために必要なReadingListeningWritingSpeakingのスキルを学びました。

周りの友達は、免除されていていいなあって思ったこともありましたが

授業中に英語でメモを上手くとるコツ、アカデミックなレポートの書き方、ディスカッションのフレーズなど教えてもらえたので、必修に引っかかってむしろ良かったです!()

 

■Seminar(紫)

これは10人くらいでプレゼンしたりディスカッションしたりするアクティブな授業!
英語で行われる授業、日本語で行われる授業が1つずつあります。だから、SILSにも日本語の授業が実はあるんですね~。
海外の授業スタイルをベースにしているので、生徒が積極的に発言して授業を進めていきます。私にとってSILSの大好きなところはそれぞれの生徒にとって居心地のいい空気が流れているところですヽ(^o^)丿いろんな宗教、国籍、感性を持った人たちが一つの教室に集うので、どんな意見も素晴らしいわ!ってお互いに寛容です。

 前期は一つしか日本語の授業がありませんでしたが、後期は興味のある分野は英語だけではなくて日本語でも勉強しておきたいなって思ったので文化構想学部の授業もとりました!

 

■入門科目(青)
こちらは30~100人くらいで受ける大学らしい授業です。政治や心理学、カルチャーの授業もありますが、生物や化学など理系まで展開されています。まさに、深くはないけど幅広く教養が身に着く感覚があります。

 

■第二外国語(オレンジ)
大学生になったら第二外国語を楽しみにしている人も多いのでは?私は飽き性なので前期はスペイン語、後期はドイツ語をとりました!留学先に合わせて選んでいる人が多いかな!

 

■統計学
私立文系志望のため、高2の時から理系科目に手を付けなかった私ですが、大学生になってから数学やっております((+_+))必修なんです・・
私の場合は計算ができるか不安で不安で、後期から始めました!英語で数学を解くという世にも困難なことをやっていますがムズカシイデス。トクイナカタオシエテクダサイ

 

SILS生はほとんどの人が大学2年生の夏から留学に行くので、1年生の1学期の成績が留学の選考材料になります。学校の成績のほかに、TOEFLIELTSの点数が各大学のボーダー点数を超えてから出願できるので、みんな必死になって勉強します。

入学して「At the next class, Please make a presentation for 30 minutes! 」とか
教授に言われたりドッキドキでしたが、すごく自分の成長を感じた前期でしたね!

留学生にレポートを添削してもらったり、一緒にテスト勉強会を開いたりして殻をちょっとずつ破ることができました!楽しいよ!

 

 

夏休みー留学先候補を絞る

2か月くらいある大学生の夏休み、みなさんならどんなことをしますか?

私はハワイ島へ赴き、子ども達に日本文化を教えるボランティアをしたことがBIG EVENTでした!

 授業中↓

 

そしてぼちぼち行きたい留学先の大学を7つくらいに絞っていきます。世界中の大学から選べるのが贅沢ですね()
大学にある留学センターに通って先輩の体験談を熟読したり、国の文化、治安、物価とかをチェックします!

 

大学1年生秋・冬学期―留学準備、早稲田祭楽しもう期

秋学期がスタートすると、まずあるのが留学の出願です!
自己分析したり、自分は何で留学がしたいのか?何回も自問自答して留学志望理由書を作成します。そして12月に留学先の選考結果が出て、具体的な手続きが始まっていきます。

 私は学内選考を無事通過することができ、今は現地の大学から許可が下りるのを待っているところです!来年の今頃は留学中って考えるだけでワクワクします。

 

 

SILSは早稲田大学の中でもちょっと尖った学部かな~と思います。

中には全部英語の授業で理解できるかな~とか、1年間という長期間を留学に捧げることうを不安に思ってしまう人もいるかもしれません

確かに、私のキャンパスライフはSILS色に染まっています。()

でも、染まれて本当に良かったです。

外国人の友達がたくさんできて、今ではカフェで何時間もおしゃべりが止まらないくらいに成長しました。

自分が高校生の時に想像もできなかった夢を現実にしてくれる学部だと思います

入試では英語の試験が難しかったり、大学では課題が忙しかったり、

ちょっと大変なこともあるかもしれませんが入学する価値のある学部だって胸張って言えます。

SILSって忙しいって聞くからでサークル、バイト、遊びできるかな~ってもしかしたら心配している人もいるのでは…?私も高校生の時はネットの口コミとかを見て受験しようか迷っていました、、

でも、それぞれがそれぞれの大学生活を好きなように送ればいいんですよね!

海外旅行に行きたいって思ったら、その時は思いっきり楽しんで帰ってきたらまた頑張ればいいし!サークルもバイトも大事だから二兎、三兎追っちゃえばいいと思います!

 

東進センター南駅前校でずっと勉強してきた私がなんとかなってますから、みなさんも絶対大丈夫です!思い切って新しい世界に飛び込んでほしいな~~と心から願っています。

質問あったらなーーんでも聞きに来てくださいね!! お力になれれば嬉しいです!


 I believe that SILS make your university life shining and enriching. I am looking forward to meeting you at the campus!!! 

 

早稲田大学国際教養学部1年 柴田紗永

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2019年 2月 16日 【大学学部紹介】青山学院大学理工学部がワカル!

こんにちは!

青山学院大学理工学部に通っている丹羽です。

理工学部ということは渋谷の青山キャンパスじゃなくて淵野辺にある相模原キャンパスです。

青山キャンパスに比べるとこっちのキャンパスは本当に何もありません。

そのおかげで出費はとても少なく済みます。(部活をやっているからでもあります。)

さて、今回は理工学部について紹介していきます。

皆さんは理工学部はメガネかけてオタクみたいな暗い人ばかりいるなどといったイメージを持っているのではないでしょうか?

青山学院大学理工学部はあまりそういう人がいる印象がありません!(あくまでも個人的な意見です。)

かといって青山キャンパスにいるようなキラキラした人たちがたくさんいるわけでもありません。

つまり、ちょうどいい感じの人がたくさんいます。だから今までに比べて友達も作りやすいです!

だから、毎日楽しい大学生活を送ることができます。

次に男女比。

やはりこれは大体の理工学部がそうだと思いますが、実験とかがありレポートが大変そう。さらに、圧倒的に男の子の方が多いです。

しかし、学科によって結構違ってきます!電気電子工学科や機械創造工学科は理工の中でもかなり男の子が多いほうです。

一番女の子が多いのはおそらく化学・生命学科です。しかし、この学科は理工学部の中で一番忙しいかもです。

ちなみに自分がいるのは経営システム工学科というところで、他の理工学部の学科に比べたら大学生活を楽しめると思うし、内容も面白いことをやるのでお勧めです!自分は作業を改善化する授業が1番面白いと思いました。どういうものかというと、例えば、1つの瓶に薬を5粒入れます。これを一つ一つ数えて手で入れていたらとても時間がかかります。そこで、改善をします。これは人によって色んな改善方法が出ますが、例えば5粒でいっぱいになる瓶を作る。こうすれば、一つ一つ数えて手で入れるという作業が省けてその分は作業が速くなります!他にも違うことをやっているので気になったら自分まで聞きに来てください!

次にキャンパスについて。

立地はいまいちですが、二駅隣に町田があるのでそこまで行けば色々あります。

キャンパス内はとにかく綺麗です!

キャンパス内には芝生と小さな人工の小川みたいなものがあって、晴れているときはとても居心地がいいです!

たまにピクニックに来たかのようにレジャーシートを敷いてお昼ご飯を食べている人もいます!

青学はキリスト教の学校なのでチャペルがあります!1限と2限の間ここで礼拝をやってます!

 

↑正門から入ったとこの写真

↑チャペルの写真

 

すいません、小川と芝生の写真が手元になかったので是非一度見に来て下さい!それか調べてみてください!

他にもいろいろ魅力はあるので気になる人は自分に聞いてください!

 

青山学院大学 理工学部 一年 丹羽海斗

 

 

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2019年 2月 15日 4年半東進にいる人のオススメ講座紹介ブログ

こんにちは。担任助手3年の平田と申します。
最近は暖かい日も増えて、寒がり人間としてはありがたい限り。
でも、その弊害として、花粉さんがいらっしゃいました。
花粉症人間としては、春も困りもの。
いきやすい季節が欲しいものです。

さて、今日のテーマは「オススメの講座紹介」です。
生徒時代から4年半も東進にいるので、いろいろな授業を見てきました。
その中から厳選した、オススメ講座を2点紹介したいと思います。

 

①システム英語 英文法Ⅲ

これはイチオシですね。英語の文法の授業です。
先生は渡辺勝彦先生。
内容は高校の基礎からセンター8割くらい取れるような内容になります。
これでセンターレベルは一通り抑えられますね。

なぜこれが印象に残っているかというと、平田少年が一番最初に受けた授業だからです。
最初の入塾テストでは英語は20点。学校の授業も、50分間お経を聞いている感覚。
点数的にも気持ち的にも英語の苦手だった僕が、早稲田に受かった一番の要因はこの授業です。

まず、この授業を受けて初めて英語が楽しいと思いました。
それは、先生が面白いからというのもあると思います。
でも一番の理由は、「わかんない前提」で進んでくれるからかな、と。
先生は今できないことよりも、これからできるようになるためにすることを話してくれました。
過去思考ではなく、未来志向。
そのスタンスが、自分の英語への苦手意識を克服させてくれました。
そんなわけで、この授業はオススメです。
特に英語が少し苦手な人!
きっとこの授業を受けたその次の日には自分から進んでテキストの復習をしていると思います
https://www.youtube.com/watch?v=qZYWaEkpjtg

 

②難関大英文読解〜構文編/読解編〜

2つ目も英語の授業。
この授業は、難関大学に合格するために必要な構文力と読解力を高めてくれる授業です。
だいたいセンターレベルは落ち着いて、二次私大に向けて頑張りたい人向けです。

この授業を受けた時は高校3年生の4 ・5月です。
この時、平田少年は2つの課題を抱えていました。

「なんとなくセンター8割くらいは取れるけど確信を持ちきれない」
「マーチレベルの長文が読めない」

その2つの課題を解決してくれたのが、この授業。
早慶レベルの合格に必要になる構文把握能力、そして長文読解能力を高めてくれました
この授業はとにかく内容が濃いいい。
全部で40コマもあります。でも40コマをこなした後には、
受ける前とは一味も二味も違った自分に出会えます。

どうでしょう、受けたくなりましたか?
興味を持っていただけると嬉しいです!
youtubeに先生の紹介動画はたくさんあるので、気になったら調べてみるといいと思います。

それではまた校舎で会いましょう!

 

早稲田大学教育学部3年 平田諒

 

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2019年 2月 14日 2月模試で圧倒的成長。

バレンタインの日ですね!男子からしたらわくわくしますよね、2月14日って。

ちなみに僕は明日(2月15日)が誕生日なのでチョコレートケーキでバレンタインと誕生日を一緒にされることがあります、中村瑠です。

 

さあ。というわけでもうすぐ2月のセンター模試がきますね!

同日から 点数を伸ばすために残り何をすればいいか、意識するべきことは何なんだろう と悩んでいる人はとても多いと思います。

 

同日であまり結果が出なくて焦って勉強し始めた人もいると思いますが。。。

 

でも正直そんな短期間で結果はついてきません。

だから2月で結果が出ない人が多いですが、それでもあきらめずに勉強をつづけた人は4月模試で圧倒的に伸びます。

 

僕が言いたいのは、2月で結果が出なくてもあきらめないで欲しい ということです。

勉強というのは(特に英語)すぐに結果が出るわけではありません。必ずやったのに結果が出てこない時期があります。

成長の途中なので、そこで諦めないでください。

 

しかし残りの期間で文法単語を詰めることはできると思うので

最後の最後まで勉強できるところはしっかりと勉強して、二月模試に臨んでほしいです!!!

 

青山学院大学 国際政治経済学部 一年 中村瑠

 

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2019年 2月 13日 一年前、志望大学の問題を解く

こんにちは!鼻水が急に出てくるようになって箱ティッシュが手放せません、西岡です。花粉ですかね?風邪をひいていたらショックすぎるのですが。

というか花粉症の心配をする時期になっていることに今驚いています。もうすぐ春が来るんですね。はやいはやい。

去年のこの時期は校舎と家の間、もしくは受験に向かうまでの短い間しか外に出ることがないうえに、風邪をひかないようにマスクをしていたため、そこまで花粉の影響を受けなかったので、ここまでひどいのは高2ぶりです。

思い返せば、高2のこのころはとにかく部活しかしていませんでした。

同日模試を受けて確かに自分が受験生になるんだという意識はそれよりも前に比べて大きくなったとはいえ、まだ部活が最優先の生活をしていました。

国公立の試験日も練習試合があり、「あー先輩たちは今日入試なんだなあ」くらいでした。

 

 

今年の入試も早慶が始まり、国公立の試験もあと少しというところまで来ました。

低学年と呼ばれていたみなさんは、受験生になりつつある今、受験に対してどのような思いを抱いていますか?

また、何をしようと思っていますか?

 

今日のテーマは『一年前に志望校の過去問を解く』ということについてです。少し長くなりますが見ていってください。

 

みなさん、第一志望校の過去問を見たことがありますか?

おそらくほとんどの方が目の前の模試や定期テストをこなすことに夢中で本番が一年先である志望校の過去問なんて見ている暇もないよって感じだと思います。

確かに模試や定期テストでいい点を取ることも非常に大事です。そういう積み重ねが学力の向上につながり、最終的には志望校の合格につながります。

でも、本当にそれだけでいいのでしょうか。本当にそれだけで合格できるのでしょうか。

 

私は第一志望の受験日のちょうど一年前、つまり高2の国公立の試験日に、模試としてその年の入試問題を解きました。「さっきそんなに試験日重視してなかったって言ってたじゃん」と思った人、ちゃんと読んでいますね。えらいえらい。

心の中では同じ日に先輩たちが受験をしているということはさしてそこまで大きいものではありませんでしたし、なんなら練習試合の帰りに行かなくてはならなかったので全く乗り気ではありませんでした。

でも、担当してくれていた方たちから勧められて断り切れず、模試を受けに行くことになったのです。というか、なってしまったのです笑

 

数Ⅲもやっていない、物化なんてもってのほかの状態で挑んだ模試…結果は目も当てられないほど散々でした。

一番自信があった英語。センター模試ではもうこのころにはある程度の問題は解けるくらいの力をつけていたつもりだったのでぶちかますつもりでいきました。しかし、高校で英作文やリスニングを重視してやっていたのに、英作文は構成を考えるのに時間を取られてしまい、単複の間違いなど小さなミスを多発してしまいます。リスニングは比較的うまくいきましたが、長文はうまく解けませんでした。

数学はまず、問題文の意味が分かりませんでした解けないではなく、意味不明なのです。習った単元であることは確かなのに、なんかみたことある単語はあるのに、手が動かない…このような体験は初めてでした。

得意になりつつあった物理は何もできず。理科の時間は暇。少し寝てしまったりもしました笑 それでも余る時間。勉強不足は目に見えていました。

 

そんなこんなで届いた帳票はひどいものでした。

今でも印象に残っているのは数学の120点中40点代という悲惨な点数。理科に至っては120点中20点いっていたか怪しいほどです覚えていないです。つらすぎて記憶から抹消しているっぽいです笑 理科の点数を忘れるのと引き換えに、その時の担当の人が必死に慰めてくれたのは覚えています。めちゃめちゃ恥ずかしかったです笑

この結果はだんだんセンター模試の点数が伸びてきていた私にはショックな出来事でした。一年後にはここまでの力をつけていなければならない…。不安をあおられました。

解けるようになるビジョンは正直見えなかったし、なんでこんなつらい思いをするためにわざわざ練習試合後に模試を受けに行ったんだと悲しくなりました。

なんか嫌な感じなのにどうして過去問を解くなんてテーマのブログを私が書いているのかというと、デメリットを感じると同時にそれよりも大きなメリットを感じたからです

 

まず、自分の最終的なゴールが見えるということ。

模試でいい点数をとっても、定期テストの点数で先生に褒められても第一志望に合格するわけではありません。自分は最終的にどのような問題を解けるようにならなければならないのかをこの時期に知ることは受験までの一年間をより計画的に過ごすための大きな一歩になること間違いなしです。

例えば、英作文が出る学校を志望校にしている子と長文読解が主な問題の学校を志望校にしている子では英語の勉強法に違いがでます。単語を覚えること一つをとっても英語から日本語の変換を早くするのか、その逆を早くするのかというような違いが出るでしょう。

 

さらに自分に足りない力が明確になります。

センター模試で点数が取れても二次試験で点数がとれるとも限らないです。自分が得意な問題が多く出るのか、はたまた苦手なタイプなのか。苦手なタイプならどのように克服すべきなのか。受講する際にも自分が力を入れるべき分野がどこなのかわかっているだけでその質は格段に上がるでしょう。

 

私の場合、理科に特にこれが活きたと思います。

まず、夏休み前までは問題を解くにあたって圧倒的に知識が足りなかったため、部活後から閉館までの時間や学校の自習の時間などを活用し、受講とその復習をしました。猛スピードで進めたため理解が追い付かなくて苦労したこともありましたが、担任助手の方に質問したり、時間の使い方を工夫したりすることによって少しずつ理解を深めていきました。

夏休みには演習をしました。まずは焦らずセンターレベルの問題が解けるように。教科書の内容をまとめたり、簡単めな問題集を解いたり、大問別演習というセンターレベルの問題の演習を行いました。ここでは志望校を受験するためにはセンター試験の足切りを突破する必要があるということを意識していました。何度も言うようですが、模試でいい点を取るための勉強も大事ですが、その先の受験にどうかかわっていく勉強なのかを意識することができるとよりいいものになると思うのです。

夏休み後はセンターレベルの自分の理科を二次レベルにあげること費やしました。夏休みに使っていた問題集からステップアップして入試問題が掲載されているような問題集を使用し、わからなくなったら解答とにらめっこする…これをひたすら繰り返しました。

そして10月も中旬になったころ。問題集はいったんお休みして持っている時間のほぼすべてを過去問演習に使いました。解いては直して解いては直しての繰り返しです。解けなくてくじけそうになることもありましたが、このレベルの問題を解けるようになるためにはまずこの問題に慣れる、もしくはきちんと向き合って戦略を練るしかないと言い聞かせて頑張りました。このころに自分の志望校にはどのような知識問題がよく出るのかどのような単元が好んで出題されているのかを意識して勉強しました。

 

一年前に入試問題を解いたことがどれだけその後の勉強に影響を与えているのか私にはわかりませんが、部活命の私が入試問題を解くという経験無しに、部活をしながら週に10コマも受講できたかといわれると自信がありません。おそらくそのようなところで影響はあったのでしょう。

 

また、これは模試でこのような経験ができる人に限られますが、いち早く未来のライバルに出会えます。学校でいい成績でも戦うのはそこではありません。ほかの学校にはあなたよりも一生懸命に志望校に向かっている人はたくさんいるでしょう。手を動かすことすらできなかった私に対して、周りにいた知らないライバルたちの手は少しではありましたが、動いていました。この時点で差が生まれていたのです。怖くないですか?この差をどれだけ早く認識できるか、これは合格への道に必須だと私は思っています。

 

とまぁいろいろ書きましたが、

一年前に入試問題を解いてモチベーションが上がる人は多いと思います。

どこに向かえばいいのかわからない人、勉強の意味が見いだせない人はぜひやってみてください。

 

東京工業大学 7類 1年 西岡柚香

 

 

 

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